ムラーノ・ドック入り |
トラブルと言っても、もう古い車だから仕方ないのかもしれない。
トラブルの内容は、ヘッドランプのオートレベラーが不調で
ロービームなのに結構な高さで照らしている。
ハイビームほどではないのだが、10メートルくらい前を走っている車(実例を挙げるとトヨタ・マークX)の
後席のヘッドレストの所までだ。
で、信号などで止まると前の車(実例を挙げると日産・ノート)のリアウインドウの下あたりから
5~6センチ下、また5~6センチ下・・・と、普通に近い高さに切り替わる。
これに気付いたのはトンネルを走っている時にプロジェクターランプの光のラインが
若干上(5度~10度くらいか?)に伸びているので、おかしい・・・と思ったのだった。
で、その後も上に書いたように前の車への光の当たり加減、前の車が脇にとまって私を先に行かせる、
対向車からパッシングを喰らう・・・となって、やっぱりヘッドランプがおかしいんだろうとなった。
昔、テラノの第二世代で初めてプロジェクターランプを経験したが、光のラインが水平よりも上になることはなかったし。
こちらのディーラーに持ち込んでチェックしてもらったら、オートレベライザーのセンサーの故障という事で
早速「補償」のお世話になることになった。
私としては、こんな車にオートレベライザーが標準でついていることの方が驚きだ。
サファリ三号にはマニュアル式のヘッドランプ角度調整がついていたが・・・。
せっかくドック入りするんだったら・・・と、ポジションランプ(ヘッドランプの内側に左右2個づつついている)を
LEDにしてくれと頼んでおいた。
ヘッドランプがキセノン&プロジェクターで白い光を放つのに、ポジションランプがいかにも旧式の肌色色では
チト不釣合いと思うので。。。
ムラーノはその他は特に不満もなく、やっぱりこの車は良く出来た快適な車だと思う。
スカクロと比べること自体が無理な話だが、グッとアクセルを踏んだ時の加速感はイマイチで、
これはCVTによるものかもしれない。
トップスピードはちゃんとリミッターまで出るが、ま、ブッ飛ばす向きの車ではないんだから仕方ない。
ネットではこのムラーノの3.5リッター4WDは燃費が6とか7とか書かれている方もいるが
私が高速で普通(120キロくらいまで)に走ったり街中を走ったりしても9~10くらいは走っている。
スカクロとそれほど変わりなく、サファリ3号よりはずっと良い(笑)
日曜日にトランクルームに三脚を三本積んだが、ジッツオの1349、1549、1549GTをちゃんと「縦」に
詰めたのでこれで満足。
トランク・フロア下の左右に軍手やらブルーシート、中央のスペアタイヤのホイールの窪みに
牽引用の幅広ロープを入れて、これでほぼ車の中身の移動は終えた。
スカクロを売ったお釣りで買ったスタッドレス(BSにした)をノーマルのホイールに装着し
スカクロに履いていたホイールに標準のタイヤを履き替えさせてもらってこちらも完了。
BSのSUV用のスタッドレスは160キロくらいまで出しても不安はない・・・ようだ。
早く雪の上での走り具合を見てみたいなぁ・・・。