今夜はこれで・・・ |
私の場合、ショパンはアルヘリッヒなんである。
これは、学生の寮生活で同じ寮にいたやつのおススメが最初だったから。
彼はルビンシュタインやホロビッツ、アシュケナージも当然知っていたが
当時はアルヘリッヒに傾倒していたんだろう。
その若いパワー、スピード・・・
で、彼が持っていた二枚のレコードを二枚組にしたのが今出ているからそれを買え・・・
ってことで、それを聞いているうちにそれが基準になった。
派手な英雄ポロネーズが最初はお気に入りだったのだが
その後地味なソナタの2番がお気に入りになった。
かなりお気に入りになった。特に第二楽章のマシンガンのようなあの演奏(笑)
第三楽章はもちろんだが、第四楽章もいいのだった。
で、更にお気に入りになったのがこの「幻想ポロネーズ」である。
これは謎の魅力を放っていた。
聴けば聴くほど引き込まれる。
それを寮の彼に行ったら「え?あんな難解な曲がいいの?」と返事が来た。
何が難解なのだかわからないのだが、わかる人にはこの曲は難解なんだろう。
でもそんなことわからない方が素直に音楽を楽しめるんじゃないか?とその時思った。
随分前にmixiにこの曲をアップしたら、「随分難解な曲が好みですね」と、
知らない人からメッセージがきた。
私は50歳を過ぎてもこの曲の何が難解なんだかわからない。
でもこの曲は聴けば聴くほど深いところに誘い込むような気がする・・・
ミーハーなわらくしは、英雄ポロネーズが好きです(^^;。
は、早い!(笑)
明日はすみません<m(__)m>
英雄ポロネーズもいいんですが、こっちの方が噛めば噛むほど味が出るって言うかなんというか・・・(^_^;)
そうそう、英雄ポロネーズと言えば、以前ホロビッツとアルゲリッチとアシュケナージのを聴きましたが、みんなそれぞれに解釈が違うというかなんというか、頭に浮かぶ「英雄」が違って面白かったです。
アルゲリッチは九州の方で定期的なイベントをやっている(いた?)ようですね。
私もアルヘリッチの演奏好きですよ。
どちらかというとショパンよりもシューマンの小品が好きです。
幻想小曲集はお気に入りですが、私も曲を理解するというより感覚で聴く方です。
音楽は理屈でなくて感覚かな、、、
シューマンですか。
そういえば、アルゲリッチの演奏で
「子供の情景」と言うのを持っています。
とても優しいタッチで、こちらもお気に入りですね。
JAZZもそうですが、マニアの方がいろいろと
いうので、とっつきにくい・・・というイメージがありますよね。
でもクラシック音楽はやっぱりいいです。
拙宅にもCDが沢山ありますよ。
何しろ一番好きなピアニストなので。
もう40年以上も前ですが、デュトワ=ロイヤル•フィルとのコンビで発売された
チャイコフスキーのピーコンで打ちのめされて以来、大ファンになりました。f^_^;
同曲を小沢征爾=新日本フィルとの組み合わせで(横浜)聴きましたが、
丸太のような太い二の腕を見て、これだからあのフォルティッシモが打鍵出来るのだ、
と思ったものです。不謹慎ですが。f^_^;
幻想ポロネーズ、私も好きですよ。^_^