今日は南の山の林道へ・・・ |
今の状態ではとてもではないが新潟まで車の運転をして帰ってくる自信がない。
まぁ、新潟と言っても、十日町くらいまでだろうから何とかなるのかな?
でも林道への往復は80~90キロ、新潟だったら片道でそのくらい行きそうだ。
姉山の家でさえかなりの距離があるのだ・・・。
特に予定していたわけでもなく、朝、6時半頃に目が覚めてしまって窓を開けたら素晴らしい天気。
今から新潟に行くのも渋滞が見えそう・・・だし、腰もなんだかなぁ・・・。
で、どうしましょう???と考え始めたがそれがいつもの迷いの元になるので、大判は捨ててデジカメだけで林道へ出かけることになった。
α7RⅡはズミルックスR50がついたまま床に転んでいる。
それをドンケF2に入れ、あとは少し前に買って調整に出したエルマリートR28、ヴィゾ用のヘクトール125、200を加え、アポ・テリ280mmF4を・・・と、防湿庫を見たら・・・無い!!!
これは撮影どころではに一大事だ。
部屋の防湿庫と更に先日移動させた防湿庫を見つけたが無い。
日光に持って行ったのは覚えているんだが・・・あそこでは使ってないから落として帰ってくることはない。
防湿庫を見てないんだからどこかにあるんだろう、と、諦めてアポ・エクステンダーをバッグに入れた。
ヘクトール125にエクステンダーを装着するような変態行為だが、これで250mmにもなるし(笑)。
あと、林道では欠かせないアポ・テリ400mmf2.8を久々に持ち出した。
これをタムラックのバッグに突っ込んで準備完了。
アポ・テリ400のケースはオリジナルではなく銀一に特注で加工してもらったAF-Sニッコール600mm用のものがあるんだが
あれ、重くて一度も持ち出したことがない(^_^;)
家を出たのは8時位だった。
車の後部座席のヘッドレストにバッグのストラップを引っかけようと思ったら、そこにニコン70-200用の布ケースに入ったアポ・テリ280mmf4がぶら下がっていた。
買えばまだ結構なお値段のレンズだが・・・何と言う扱いだ(-_-;)
林道は上るほどに色が秋色で・・・とは行かず、まだ1週間以上は早い感じがした。
でもところどころ赤が鮮やかで、赤と緑が混在している。
今年はやっぱりおかしい色づきなんだな。
定番の地でアポテリ400を久々に登場させた。
近場の邪魔な木々がそうさせるのだった。
先へ行っても期待はないのだが、久しぶりの林道だし・・・
と少し進んだら思わぬところで思わぬ木の伐採が行われていた。
春にはなかった光景。
とにかく遠くが見渡せるようになったのはいいことだが、そうなるとこの上↑の写真のなだらかなアールを描く山が邪魔になる。
その向こうの左から下がってくる山のあたりは春も秋も結構きれいになるんだよなぁ・・・。でもチト遠いか。
ここで一服して(吸い殻は灰皿に捨てております)また先へ進んだが、もう一か所の目当てのところは色合いもまだまだだった。
で、途中で引き返して途中で・・・。
山道には枯れ落ちた葉っぱがたくさんあって、水にぬれてまとまっているものやタイヤに巻き上げられてカラカラと音を立てるものもある。
静かなドライブで窓を開けてこの枯葉の巻き上げられる音を聞くのも結構好きだ。
林道から帰ってきて家に到着したのは11時過ぎ。
着替えて仕事を始めた。
腰痛で毎日通院しているのでちょっと遅れ気味なのだ。
それにしても、幾分治まっては来たのだが、この腰痛とそれによる神経痛・・・いつになったら治るんだろう。
腰痛自体はだいぶ気にならなくなったのだけどなぁ。
一か月後にはロングドライブをしなければならない。
間に合うのかなぁ???