ノートe-powerでうどん&ラーメン |
出かける・・・と言っても、昼飯を食いにだ。
ノートのスピードに関しても知っておきたいので、とりあえず高速に乗る。
上信越道から関越道に入り・・・東京方面へ。
高速は「ノーマルモード」が一番適しているだろう・・・と思うのは、回生ブレーキを使うことがほとんどないからだ。
で、インターから本線に乗って後方に「クラウン」がいないことを確認してアクセルを踏んだ。
ほほぅ、これだけ加速してスピードが出れば、まぁ、文句はないでしょう・・・と言う感じ。
180キロは出そうにないが、必要にして十分だ。
加速もまったく問題なし。
現行ノートの設計で追加モデルだから仕方ないだろうが、もうちょっと静かになればなぁ、と思う。
それでも、フツーのガソリン車よりはずっと静かだろうけど。
思いっきり加速してスピードも出したので、燃費計は気にしないことにしたが、どうもリッター19キロくらいではないか?と思う。
それは家を出る時の燃費表示と距離と高速を下りた時の燃費表示からの推察。
嵐山小川で下りて国道254からしばらくして南に曲がって・・・
最近お気に入りの埼玉・ときがわの高柳うどんへ行った。
http://takayanagiya.com/
ここ、たまたま見つけたんだが、感じとしては、丸亀製麺とかはなまるうどんみたいなセルフのうどん屋さんだ。
丸亀&はなまるの何が気に入らないって、それは・・・汁がイマイチなんですよ、関東の私には。
たまに食うならあの薄味の汁でもいいんですがね、だったら、京都に行った時にでも食えばいいわけで・・・。
ただ、丸亀にははなまるから消えてしまったレンコンの天ぷらがあるからなぁ・・・。
ってことで、濃いめの汁を求めてここに来るのだった。
最近のお気に入りは「スペシャルうどんの小」で、これは肉汁うどんときのこうどんを合体させた具が入っている具沢山。
それに少な目のうどんがついている。
うどんを少な目にする理由は、天ぷらで小麦を食うことになるから・・・一応の炭水化物削減のためね。
かなり具だくさんで、これだけでも満足。
「抜き 」を注文できれば汁と天ぷらだけでもいいのだが(うどんがまずいわけではない)、それは「うどん屋」さんには失礼だろう。
うどんは自家製麺で腰もあってとてもうまい。
凄い辺鄙なところにあるのだが、開店時間から結構な客の入り具合だ。
県内が多いが、エリア外の県内ナンバーもいるし、東京、神奈川方面のナンバーもいる。
これを食べ終わって車の燃費計とトリップメーターをリセットしてECOモードにして今度は一般道で家に戻ってきた。
ときがわからしばらくは上り下りもそれなりにある。
途中に寄居のHONDA工場もある。
後ろの車に迷惑が掛からない程度の加速でスピードは制限速度の+10~15キロ。
信号からスタートするのに前の車に少し遅れる程度の加速で少しして後ろにつく・・・と言う感じか。
54キロも向こう、往復100キロ以上向こうにわざわざうどんを食いに行ったのか!というのは別として、リッター32.1キロだ。
京都への高速メインだとどのくらいになるかな?と、考えた。
夕方になってちょっと買い物をしにまたノートで出かけてこんどはラーメンを食って帰ってきた。
今度は一般道のみ。
多少渋滞もどきに巻き込まれたが、止まってしまえばほとんど電気も食わないし、エンジンもかかることはないので関係ないか。
100メートル伸びた・・・わけか(笑)
今のところ、回生ブレーキを強力にする「S」モードはあまり使ったことがない。
街中を走るにはエコ・モードで十分だし、高速は上にも書いたが惰性で動き続けるのでノーマルモードがいいと思っている。
暇な時に碓氷峠(バイパスではなく旧道)にでも行ってSモードを使ってみるかな?
自爆するかもな(笑)
そうそう、ときがわへ向かう高速でクルーズコントロールを使ってみたのだが、日産ノートのCMでリスか何かが細い樋のようなところを列をなして動いているCMの意味がようやくわかった。
今のクルコンは前の車がスピードを提げるとそれに追従してこちらもスピードを落とすのだった。
これ、ほぼ停止するところまで追従したが、もうすぐ止まる・・・というスピードでアラームが鳴った。
もしかしたら一般道でも流れの良いところでは使えるのかも?と思ったが、まぁ、あまり危険なことはやめましょうね。
それにしても、モーターの加速っていうのは素晴らしい。
ストレスが無い。
近いうちにリーフのe+に試乗してこようかと思っているが、リーフを買うことはなくても電気自動車には興味がかなり湧いてきた。
エンジン音を聞けないというのは、昔のモータードライブの音を聞けないような寂しさがあるのだが、動力性能に関してはガソリンエンジンはモーターにはかなわないだろう。
ただ・・・
値段が問題だな。
航続距離の事でよく叩かれるが、それよりも値段だ。
それと、これは買う側には関係ないが、車からエンジンが消える・・・と言うのは、産業界にはかなり、かなり大きな事件になることは間違いない。
電気自動車がすぐに一般化してエンジンが消えるなんてことはないのはわかっているが、エンジンが無くなるとエンジン部品を作っている会社は死活問題だ。
ラジエーターもミッションも(一部のEVにはミッションが付くのか?)、ドライブシャフトもマフラーもいらなくなるのだ。
他にもボンネットを開けてみればいろいろいらなくなるだろう。
でも、そこをまたよく考えると、今度はエンジンその他の部品を作る材料、それを作るのに必要なエネルギー(これは主に電気だから発電のための化石燃料という事になる)、加工するときに使う工作機械の電気(一軒分のソーラーパネルくらいじゃ動きませんよ)などなど、エネルギーの節約にはかなり効果を上げる・・・。
おまけにそれに伴う二酸化炭素の排出も抑えられる。
EVはそういう意味でもエコなのだ。
カメラもデジタル化して面白くなくなったし、車もそんなことで未来は明るいがつまらなそうだし。
やっぱり私のような古い人間は中古(「ちゅうぶる」と読みましょう)に流れるしかないのか。
そうか、今月末の松屋(牛丼屋じゃねーからな!)を目指すしかない!!!